★商品詳細★
Handel ヘンデル / カンタータと鍵盤楽器のための作品集 グリーンベルク(S)クラップ(cemb, org)ヤン(vc) 輸入盤 【CD】
価格:¥2195-[税込]
商品購入ページへ
ご注文時の備考欄はご利用いただけません商品の詳細発売日: 2006年08月04日 ジャンル: クラシック組み枚数: 1発売国: EuropeHMV レビューヘンデル:カンタータと鍵盤楽器のための作品集自筆譜によるカンタータ『残酷な暴君、愛の神(Crudel tiranno amor)』2005年にバッハとヘンデルの自筆譜が相継いで発見されましたが、その一つは、ここに収録されたヘンデルの作品です。ミュンヘン・バイエルン州立図書館に保存されていた『イタリアン・カンタータHWV97』の楽譜で、比較的有名なヘンデルのカンタータの一つです。1899年に当館に寄与された芸術史学者フォン・リール氏の纏めた曲集が鑑定された結果、ヘンデルの自筆譜であることが確認されたもの。既に知られていたヘンデルの片腕のクリストファー・スミスの8つの楽譜に紛れて、手書きを特定するのは困難であったようです。新たに発見された楽譜は、通常知られているソプラノ独唱と通奏低音付きオーボエ(または弦楽合奏)版の楽譜ではなく、チェンバロのみによる伴奏版。レチタティーヴォ部分に、稀な作曲家本人による通奏低音和音記載がされているため、当時の通奏低音の研究に計り知れない意味を持つものとされています。また、ここでは珍しいヘンデルのキーボード作品も収録されています。ヘンデル:・カンタータ『残酷な暴君、愛の神(Crudel tiranno amor)』HWV97b[2005年新発見の自筆譜、チェンバロ伴奏版による]・チェンバロ組曲第7番ト短調 HWV432・音楽時計のための小品〜9曲・オルガンまたはチェンバロのためのフーガ、またはヴォランタリー Op.3〜HMV.605、609シルヴィア・グリーンベルク(S)エドガー・クラップ(cemb,Org)ウェン=シン・ヤン(vc)録音:2006年5月17日、ミュンヘン、アレルハイリゲン教会[ライヴ]【エドガー・クラップ】1947年生まれのドイツのオルガン奏者。ヘルムート・ヴァルヒャの後任としてフランクフルト音楽大学教授を務め、モーツァルテウム音楽院客員教授も兼務、93年からはミュンヘン国立音楽大学教授を務めています。 レコード史上唯一であるヘンデル「オルガンとチェンバロのための作品全集」を録音し、ヘンデルの鍵盤楽器のスペシャリストとしても知られています。【シルヴィア・グリーンベルク】イスラエル生まれのソプラノ歌手。メータ指揮イスラエル・フィルのマーラー:『復活』でデビュー。その後チューリヒ・オペラのメンバーとなり、特に『ナクソス島のアリアドネ』のツェルビネッタ役、『魔笛』の夜の女王役では定評があります。録音でもオルフ:カルミナ・ブラーナ(シャイー指揮)や、プーランク:グローリア(J.L.コボス指揮)など多数。最近ではマーラー:千人の交響曲(ケント・ナガノ指揮)のソロも務めました。【ウェン=シン・ヤン】バイエルン放送交響楽団の首席チェリストを16年間務めた名手。最初、クロード・シュタルクとヴォルフガング・ベトヒャーに師事。のちにシュタルケルとゲリンガスにも学んでいます。当時の音楽監督のマゼールからもその実力を高く評価され、マゼール作曲のチェロ協奏曲をヨーロッパ初演しています。
商品購入ページへ
このページの上へ
HOME
サイトトップ